現在、大学・高校をはじめとした教育現場では新型コロナ感染症の対応に追われています。このたび日本歴史学協会若手研究者問題特別委員会は、歴史教育を担う非常勤講師・兼任講師の方々が現下の状況で抱える問題についての意見・要望を集め、関係部署に適切な対応を求める呼びかけを行う取り組みを始めました。当面の間、投稿を受け付け次第、1週間以内に本サイトを更新します。
以下のいずれかの方法でご意見・ご要望をお寄せください。
・電子メールでの投稿 nichirekikyowakate@gmail.com
※匿名で構いません。フリーメールアドレスからの投稿も受け付けます。
※メール件名に、「新型コロナ対応下の非常勤講師問題(大学)」、「新型コロナ対応下の非常勤講師問題(高校)」などと付けるか、あるいは本文で対象が分かるように記入していただけると助かります。
日本歴史学協会若手研究者問題特別委員会では、募集した意見・要望を、個人名・教育機関名が特定されないように整理し、そのうえで適切な対策をとることを関係機関に呼びかけます。整理された意見・要望および呼びかけは、日本歴史学協会ウェブサイトで公開し、定期的に更新します。
本委員会に寄せられた意見・要望(2020年5月13日まで)と関係機関への呼びかけはこちら[html版]、[PDF版]を、5月13日以降についてはこれまでの意見・要望をふくめて新しい更新日順に整理したこちら大学・高専[PDF版]、中高ほか[PDF版]をご覧ください(5月27日更新)。
この取り組みが歴史学だけではなく、あらゆる分野の教育関係者の一助になることを願っています。
何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2020年4月22日
日本歴史学協会
若手研究者問題特別委員会