文化財保護法改正に対するパブリックコメントの発信について

2018年12月12日

各位

日本歴史学協会
委員長 中野達哉

平素より本協会の活動につきましては、ご理解・ご協力を賜り、まことにありがとうございます。

さて、過日もお知らせいたしました通り、このたび、文化庁において、「文化財保護法施行令の一部を改正する政令案」、「重要文化財保存活用計画等の認定等に関する省令案」及び「文化財保護法に基づく文化財保存活用大綱・文化財保存活用地域計画・保存活用計画の策定等に関する指針(案)」へのパブリックコメントを実施しています。皆様におかれましても、文化財の適切な保存・公開体制が維持・発展されるよう、パブリックコメントを発信していただきたく、再度お知らせいたします。

本件につきまして、12月8日開催の文化財保護特別委員会および常任委員会にて意見交換し、日本歴史学協会においては、個人個人でパブリックコメントを発信することにいたしました。

その際、本協会にてとりまとめた資料を添付いたしますので、パブリックコメントにあたり、ご参考にしていただければ幸いです。

【参考資料】文化財保護法の改正と今後の課題について


パブリックコメントの期間は、2018年12月16日までとなっております。

所属学会および知人の方々・団体にもお知らせいただき、ご対応のほど、よろしくお願いいたします。

なお、本件についての詳細は、下記HPをご覧下さい。

http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/public_comment/1411279.html?fbclid=IwAR3FmigpxcNs9lOq-ezhG0S2-3rKQWUK526KfrCIFTWtwOxK8e2r-nP0Gjg